萩に向かう

島根県。

横にびろ~~~んと長い。

 

島根のとなりの鳥取の西端(伯耆の国)で生まれ育った者としては、

隣の国(出雲の国)である松江市、出雲市あたりまではだいたいわかる。

しかしその先、石見の国はまったくわからない。

で、今回はそんな異国に行ってみた。

 

山陰本線で日本海沿いを西に進む。

 

出雲市を過ぎてしばらくすると、大田市。「おおだし」と読む。

市名は知ってるぞ。子供のころから天気予報で聞いてたから。

 

次は、江津市。「ごうつし」と読む。

市名は知ってるぞ。子供のころから天気予報で聞いてたから。

 

その次は、浜田市。

市名は知ってるぞ。子供のころから天気予報で聞いてたから。

 

さらに西に行くと、益田市。

市名は知ってるぞ。子供のころから天気予報で聞いてたから。

 

 

列車の車窓からの眺めは全部同じ(ような印象)

 

ただ、石見と言えば、石州赤瓦。

赤い屋根瓦がだんだん多くなっていくような気がした。

 

 

さて、益田駅で山陰本線と山口線が分岐するが、そのまま海沿いの山陰本線を進む。

 

そしてようやく「萩」に着いた。約4時間の旅。

 

萩市は、毛利の殿様の城下町。

明治維新の頃の有名人を多く輩出した、と。

 

長くなったので、続きはまた今度。